サポート校が出場した東京都高等学校バドミントン新人戦Ⅰ部大会兼関東選抜大会都予選大会(個人・複)が終了しましたので、主な結果をまとめました。
コロナ禍でやっと開催された公式戦
コロナの影響で春の全国選抜、関東大会、インターハイが中止になり、代替試合も開催されなかった東京都の学生にとっては久々の公式戦でした。
いつもとは違う公式戦
本来であれば前回大会ベスト8以上はシードとなり決勝トーナメントからスタートですが、今大会は全てのペアが予選からとなり、予選で最大5試合、決勝トーナメントも最大5試合を勝ち抜かなくてはならないハードな日程となりました。
また感染予防対策として試合会場には選手+引率者1名しか入れず、選手は審判もやらなくてはならない厳しい環境でした。
予選トーナメントは数会場で行われるため私も3会場でコーチ席に入りました。予選初戦は1日最大4試合なのですが、この4試合が会場にもよりますが約4時間程で終わったため選手はコンディション管理が難しかったと思います。
様々な感染予防対策がとられいつもと違った環境ではあるものの公式戦が行えたのは選手たちにとってはとても大きな意味があったのではないかと思います。
決勝戦はオンラインで配信
今回は決勝戦のみですがオンラインで動画配信されました。
私のサポート校は決勝に進むことができませんでしたが、興味のある方は是非ご覧ください!
女子の結果
女子は全部で8ペアが出場し5ペアが決勝トーナメント(32ペア出場)に進出しました!
※引用:東京都高体連バドミントン専門部公式サイト(http://www.tokyo-hsbad.com/)
最終的に
ベスト8 : 1ペア ※個人戦では女子初の東京都ベスト8!
ベスト16 : 2ペア
の結果でした。
決勝トーナメントには全国大会常連の淑徳巣鴨が6ペア、関東第一が5ペア、そして私がサポートしている実践学園が5ペアと肩を並べる事ができました!
しかしベスト8以上になると淑徳巣鴨が4ペア、関東第一が2ペアとなり、ベスト4は淑徳巣鴨と関東第一が2ペアずつと実力の差が出ました。
中学時代の実績は淑徳巣鴨・関東第一の選手の方が上ですので、夏の大会までの約8ヵ月でどこまで迫れるか!
またこの後個人戦のシングルス、団体戦と試合が続きますので怪我のないよう実力が出し切れるよう頑張ってほしいです!
そして女子初のインターハイ目指してこれからもサポートしていきたいと思います!
男子の結果
男子は全部で6ペアが出場し決勝トーナメント(32ペア出場)には4ペアが進出しました!
※引用:東京都高体連バドミントン専門部公式サイト(http://www.tokyo-hsbad.com/)
最終的には、
ベスト16 : 2ペア
ベスト8 : 1ペア
ベスト4 : 1ペア
となりました。
男子はベスト4の壁が越えられず関東選抜への切符を手にする事ができない悔しい結果となりました。
この悔しさをバネにこの後開催予定の団体戦では全国選抜への切符を勝ち取ってもらいたいです!
↓シングルスの結果はコチラ↓
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【活動報告】東京都・2020年高校バドミントン新人戦シングルス結果
杉山東京でコンディショニングトレーナーをしている杉山市朗(@16sugiyama)です。 サポート校が出場した東京都高等学校バドミントン新人戦Ⅰ部大会兼関東選抜大会都予選大会(個人・単) ...
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まとめ
いつもとは違う形ではありますが公式戦が開催されたことは選手にとってはとても良かったと思います。
この後開催予定のシングルスと団体戦も無事開催されることを祈るばかりです。
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