新型コロナウイルスの影響でジム通いやスポーツ活動をお休みしている方、テレワークで活動量が低下している方など多くの方が運動不足になっているのではないでしょうか?
ウイルスに負けないためには免疫力を高めておくことが必要不可欠です!
そのためには適度な運動・バランスのとれた食事・十分な睡眠が必要です!
そこで今回は誰でもご自宅で簡単に行える“足首まわし”をご紹介します。
『足首まわしで運動不足解消⁉』と思われるかもしれませんがポイントをおさえて行えば運動不足解消の第一歩になりますよ!
たかが“足首まわし”されど“足首まわし”
片足1日200回以上まわせると代謝アップが期待できますので運動不足解消の第一歩になりますね!
足首まわしの効果とは?
- 免疫力アップ
- むくみの改善
- 冷え性の改善
- リンパ還流の改善
などの効果が期待できます!
ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれるくらい重要な場所になります。
このふくらはぎの筋肉は必ず足首をまたいでいるため、足首まわしはふくらはぎの筋肉を整えることによってむくみの改善に繋がります!
足関節は片足に26個の骨(両足で52個なんと人体の1/4!)と4層の筋肉、体表面積1%(両足でたったの2%!)で体重を支えていますので疲れが溜まりやすく、疲労してくると血流やリンパ還流が滞ってしまいます。
足首まわしはそんな滞った流れを改善してくれるので冷え性の改善の効果も期待できるのです!
こんな方にお勧め
コロナウイルスの影響で外出自粛中でもご自宅の中で行えますので全ての方に行ってほしいです。
その中でも特に、
- 運動不足の方
- 足の冷えが気になる方
- 足のむくみが気になる方
- スポーツに取り組む方
はコロナウイルスが終息してからも継続して行うことで不調改善、パフォーマンスアップに繋がりますよ!
捻挫などの怪我をしている場合は医師の指示に従いましょう。
足首まわしのポイント
しっかり効果に繋げるためには3つのポイントがあります。
どうせやるなら効果的な方法を身に付けましょう!
手順とポイント
①楽な体勢で座って、右足の指と左手の指を絡ませる
足と手の指をしっかり絡ませ動静脈吻合を圧迫することでリンパと血液が流れます!
②右手で右足のリンパ節を圧さえる(下図参考)
③手でゆっくり大きく内まわし、外まわしする
④反対側も同様に行う
回数に決まりはありませんので1日に何回やってもOKです。
正しい足首まわしの方法をマスターしたい方は下記より是非ご登録ください↓
お勧めのタイミング
- 湯船に浸かりながら
- テレビを見ながら
- スポーツ前後に
特にお風呂タイムはコンディショニングを行うにはとても良い条件が揃ってます。
湯船に浸かるだけで全身の血流促進に繋がりますので、足首まわしとの相乗効果が期待できます。
お風呂ならコロナウイルスの影響を受けませんので安心ですね!
普段はシャワーだけの方も内・外まわし各1分、合計4分からはじめてみてください。
まとめ
今回はセルフコンディショニング種目第一弾として“足首まわし”をご紹介しました。
運動不足だからといってジム通いやジョギングをはじめることが全てではありません。
新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出は自粛するよう言われていますし、ご自宅でできることをあなたのペースで継続することが大切です。
この記事が運動不足解消の第一歩になればと思います。
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